防水工事
施工方法と特徴
施工方法
| 特徴
|
塩化ビニールシート防水
| 機械式固定工法では下地の乾燥が悪くても施工可能
シートの相互の接合部が溶着、融着により一体化する 比較的損傷を受けにくい |
アスファルト防水トーチ工法
| 産廃の発生量及び異臭が少ない
施工品質が外気温に左右されない
|
ウレタン防水
| 複雑な平面形状でも施工が容易である
露出仕上げで用途に対応できる補修が容易である |
FRP防水
| 露出仕上げで用途に対応できる補修が容易である
防水層は強靭である |
折版葺屋根の原因と症状と補修方法
原因
| 症状
| 補修方法
|
シーリング材の切れ
| 雨漏りの発生
| 既存のシーリング材を撤去して改めてシーリング材を充填します
|
サビ
| サビがサビを呼び広範囲に広がる
| 水洗いをし、下地をきれいにしてから防水材を塗布します
|
ボルトの緩み
| ボルトからサビが発生し雨漏りを誘発する
| シーリング材でボルトを止めます
|
スレート葺屋根の原因と症状と補修方法
原因
| 症状
| 補修方法
|
クラック(ひび割れ)
| 雨漏りの発生
| シーリング材で補修します
|
ボルトからのサビ
| サビがサビを呼び広範囲に広がる
| シーリング材での補修又はキャップの取付をします
|
ボルトからの緩み
| ボルトからさびが発生し雨漏りを誘発する
| シーリング材での補修又はキャップの取付をします
|
藻・ホコリ等の付着
| 増々付着してスレートの痛みが激しくなる
| 水洗いをし、下地をきれいにしてから防水材を塗布します
|